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ゴルフ肘について

今回は『ゴルフ肘』についてです。

 

□野球の練習で投球動作後に痛みが出る

□ゴルフのスウィングを思い切りしたい

□荷物を運ぶのが辛い

□一時的に痛みがなくても繰り返し痛みが出る

□どこで診てもらったらいいかわからない

 

上記のようなことに心当たりはありませんか?

上腕骨の内側に付着する円回内筋や手関節の屈筋群の腱に炎症や編成が生じるものを上腕骨内側上顆炎と言います。

ゴルフや野球などのスポーツでの発症が多いため『ゴルフ肘』と呼ばれています。

スポーツや日常生活動作による使い過ぎが原因です。

身体・姿勢のバランスや肩甲骨の使い方が乱れると肘に対しての負担が大きくなります。

炎症を抑えるには、患部を安静にすることが大切です。

しかし、肘は日常生活において安静にすることが難しい部位の為、痛みが軽減するのに時間がかかってしまいます。

また、一時的に炎症が軽減しても、根本となる姿勢の乱れ、関節のバランスの悪さがあると痛みを繰り返してしまいます。

炎症が起きている間は出来るだけ安静を保ち、負荷をかける動作を避けます。

症状の再発防止には姿勢の改善や筋力強化が必要です。

一般的には保存療法が用いられます。

患部の安静・バンドの装着・日常生活指導・ストレッチ・ステロイド注射などです。

多くが半年以内に軽減します。

難治性の場合は、手術を選択することもあります。

当院では、ハイボルトという特殊な電流の刺激で組織を活性化させ、治癒力を高めます。

また、血行が促進され発痛物質が排出されるため、痛みの緩和にも有効です。

極めて弱い電流マイクロカレントは身体への刺激は殆どなく、神経や筋を興奮させないので、受傷直後の痛みにも使用可能です。

炎症が落ち着いて回復期に向かう時期には患部周囲の筋肉の血行を手技で促進することが必要です。

猫背の状態が続くと肘の負担が大きくなるので、痛みを繰り返さないためにも猫背矯正で姿勢の矯正を行い、姿勢を支えるインナーマッスルも楽トレという機械で強化し、根本改善を目指します!

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