ブログ|大川市の整骨院は【ひまわり整骨院】

本日は『坐骨神経痛』についてです。

□腰からお尻・太もも・すね・足先にかけての痛み・痺れ・腫れがある

□長時間立っている・座っているのが辛い

□腰を反るまたは前屈みの姿勢で痛みが出る

□脚に力が入りにくい

□痛くて歩けない

上記のような事に心当たりはありませんか？

『坐骨神経痛』とは病名ではなく症状の名前の事を言います。

坐骨神経は腰から出て、お尻、太ももの後面を通り足へ向かって通っている神経で下肢の運動や近くを支配しています。

何らかの原因でこの神経が障害されて起こり、腰だけでなくお尻・太もも・ふくらはぎ・足などの下肢に痛みやしびれ・感覚麻痺などを伴う症状でこれを『坐骨神経痛』と言います。

坐骨神経痛の原因としては「腰椎ヘルニア」「腰部脊柱管狭窄症」「変形性腰椎症」「腰椎すべり症」などの脊椎の異常または筋肉が原因で起こる「梨状筋症候群」などが考えられます。

坐骨神経痛を放置すると、症状の出る頻度が多くなり、だんだん強くなったり、筋肉に力が入りづらくなったりします。

更に悪化すると、座れない・下半身が動かせない・上手く歩けないといった歩行障害の症状が出てきます。

そのため、坐骨神経痛は出来る限り症状が軽度のうちに治療することをお勧め致します。

当院では初めに整形外科的検査を行い、その結果に基づき最良の治療を行っていきます。

また急性期の症状に対してはハイボルテージ治療などの特殊奈電気治療を用いて痛みの軽減を図り、骨盤の矯正などを行います。

矯正がなぜ必要なのかというと、腰にかかる圧は姿勢で変わるからです！

例えば椎間板の内部にかかる圧は 普通に立った姿勢を【１００】とすると 腰を曲げた姿勢は【１５０】 荷物を持って腰を前へ曲げた姿勢は【２２０】もの圧がかかるとされています。

この状態で骨盤や背骨に歪みがあるとしたらどうでしょうか？

かかる圧は更に増大することになります！

どんな時でも必ず身体の一部に負担がかかっています。

なので日常生活の姿勢がとても大切なのです。

当院では、トムソンベッドという身体に負担の少ないベッドを使っての矯正や・ハイボルテージ治療・指圧・・寝たままでインナーマッスルを鍛える楽トレなどで症状の改善を目指していきます。

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