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半月板損傷について【1】

本日は『半月板損傷』についてです。

 

□膝が曲がらない・膝が固まって動かない

□階段の上り下りが痛い

□体重をかけると痛い

□歩き方が変と言われる

□踏ん張りがきかない

 

上記のような事に心当たりはありませんか?

半月板損傷の症状には大きく分けて外傷型と慢性型の2つがあります。

外傷型では主にスポーツ中に働いた外力が原因で発症します。

柔道・ラグビー・サッカー・バスケット・バレーボールなど着地が多いスポーツやコンタクトスポーツで踏ん張った際に負傷することが多いです。

一般では転倒した際に踏ん張ったり、足を階段に引っ掛けてしまった際などに起こります。

半月板は膝関節においてクッションや柔軟の保護・安定化の役割を担っています。

半月板は傷が入ると再生力が弱く引っ掛かりが強くなり、関節内で炎症を繰り返しやすくなり、軟骨の減少により変形を来しやすくなります。

その結果、症状を繰り返しやすくなります。

特に手術において半月板を切除した場合には軟骨の再生はない為、変形性膝関節症のリスクが非常に大きくなります。

 

次回に続く('ω')ノ