ブログ|大川市の整骨院は【ひまわり整骨院】

ブログ

TOP > ブログ > 肉離れについて【2】

肉離れについて【2】

本日も引き続き『肉離れ』についてです。

 

肉離れは、損傷後の対処方法やリハビリを始めるタイミングなどが遅れてしまうと、元の応対に戻るまで2ヶ月ほどかかることもあると言われています。

損傷後は炎症を抑えるために患部を冷やすことが殆どですが、その期間が長すぎると筋肉が硬くなり、血行も悪くさせます。

血行の悪くなった体が正常に戻るには時間がかかります。

その為、冷やす時間や期間も症状の改善のスピードに関係しています。

また、患部を固定し安静にしすぎるのも回復を遅らせてしまいます。

使わずに固定していた筋肉は衰え、硬直化していきます。

そのため、肉離れ前と同じように動けるようになるには、痛みが取れた後にリハビリが必要です。

結果的にリハビリ期間なども入れると完治までは肉離れを起こしてから4~8週間の時間をかけてやっとというのが一般的です。

肉離れは、初期の内出血が治まったら、次は血行を良くすることで裂けてしまった患部に栄養を届けるようにすることが必要です。

 

一般的な肉離れの治療は、保存療法です。

損傷したところを1日目~2日目は冷やして、弾性包帯を使用して圧迫固定します。

その後、3日~5日間程度経過後、損傷した箇所を温めます。

さらに、ストレッチをしても痛みを感じないようになれば筋トレやストレッチなどのリハビリがスタートできます。

当院では、ハイボルトという機械を使い、特殊な電流の刺激で組織を活性化して自然治癒力を高める働きがあり、肉離れや打撲、捻挫などの回復を早める効果が期待されています。

また、血行が促進されて発痛物質が排出されるため、痛みの緩和にも有効です。

マイクロカレントでは、極めて弱い電流を使用します。体への刺激は殆どなく、神経を興奮させないので受傷直後の痛みにも使用可能です。

肉離れを起こした筋肉は修復の過程で、組織の収縮が見られるので、同じ部分の周囲の筋肉を繰り返し損傷しない為にも、手技によるストレッチが必要です。

楽トレという機械は筋力のバランスを整えます。

このように整骨院でも肉離れの治療のお役に立てますので、お気軽にご相談・お問い合わせ下さい。