- 慢性疲労症候群について
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今回は『慢性疲労症候群』についてです。
□体に力が入らない
□体が重だるい
□頭が働かずボーっとしている
□病院では異常なしと言われた
□微熱気味の日が続いている
上記のような事に心当たりはありませんか?
『慢性疲労症候群』の原因ははっきりわかっていませんが、精神的・身体的ストレスが関係していると考えられています。
女性に多く特に、真面目で几帳面で律儀な人に起こりやすいと言われています。
心療内科を受診しても「うつ病」などとよく似ているため、誤った処方などによりなかなか根本的な解決には至らないと言われています。
自分で自分を追いつめてしまう場合もあるので、これらの症状を長引かせ、悪化させてしまう1つの要因とされています。
慢性疲労症候群は原因不明ということもあり、特化した治療法が見つかっていませんが、中には克服し完治に至ったというケースもあります。
慢性疲労症候群を改善するためには生活習慣を整えていくところから、徐々に体を健康な状態に戻していくことが望ましいとされています。
朝食を抜かずに、時間を決めて栄養の取れた食事をするようにしましょう。
また、質のいい睡眠を取るために、就寝の2時間前はスマホやパソコンを見ないようにすることや、軽いストレッチや運動などをして体を温め、就寝する習慣をつけるのもお勧めです。
ただし、非常に重い疲労に悩まされている方にとっては、無理をせずに安静にすることも忘れないでください。
当院では、『慢性疲労症候群』に対して、循環不全や神経伝達不全が起きていることが多いため、全身の関節のズレを整えるためにトムソンベッドを用いた施術を行います。
また、手技療法にて循環改善を図ります。
さらに自律神経、循環改善のために立体動態波という特殊な電気治療を行います。
朝晩と昼間の気温の差が激しい季節です、身体が疲れを感じやすい時期でもあります。
無理をしないことも大切ですが、お体の不調に気付いたら当院でメンテナンスやお体の歪みを整えてみませんか?
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