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肘部管症候群について

今回は『肘部管症候群』についてです。

 

□小指や薬指に痺れがある

□肘の内側を叩くと指の方にチクチク感がある

□箸が使いにくい

□日頃からスポーツや仕事で腕を使う事が多い

□子供の頃骨折をしたことがある

 

『肘部管症候群』は肘の内側を通る神経が筋肉や靭帯・骨棘・骨の変形・肘関節の屈曲動作を繰り返すことによって圧迫されることで指への痺れや感覚異常を起こします。

原因がわからず突発的に発症するものがほとんどです。

スポーツや仕事で肘を酷使する人や、骨の変形によるものもあります。

子供の頃に肘の骨折をして肘をまっすぐ伸ばした時に外側に曲がる外反肘変形があると、後々痺れや感覚異常が出てくることもあります。

肘部管症候群は早期に原因を探り、その原因にあった対処をしないと症状は進行していきます。

一般的には保存療法として日常生活指導(安静)、出来るだけ肘の屈曲を行わない、装具による関節の固定、ステロイド注射等の処置が行われます。

また、手術療法として、重症の場合は靭帯切開の手術が行われます。

殆どの症状は進行性の為、手術を選択することが殆どです。

当院では、炎症を早期に抑えるために、特殊な電気治療ハイボルトを行います。

また神経圧迫の原因がどのような筋肉なのか検査をし、アプローチすることも出来ます。

手技により神経圧迫に関与している筋肉の硬さ、血流を改善し自己治癒力を高めます。

進行性の肘部管症候群は手術をしないといけない重症になる前に進行を遅らせる為の施術やメンテナンスを当院で始めませんか?

正しい肘の安静の保ち方などの生活のアドバイス等も行っています。

お気軽にご相談・お問い合わせ下さい。