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顎関節症について【1】

本日は『顎関節症』についてです。

 

□硬いものが食べられなくなった

□口が大きく開けられない

□噛み合わせに違和感がある

□食べ物を噛む時に顎が痛む

□口を開けると音が鳴る

 

上記のようなことに心当たりはありませんか?

「顎関節症」の症状として

 

〇顎が痛む(顎関節痛・咀嚼筋痛)

〇口が開かない(開口障害)

〇顎を動かすと音がする(顎関節雑音)

 

この3つです。

上記のような症状があるために、硬いものが噛めない・大きな食べ物が食べにくい・顎の音が煩わしいなどの障害が出てきます。

顎関節症の原因は様々ですが、上下の歯の噛み合わせの異常による場合が多いです。

精神的緊張やストレスが顎の周りの筋肉を緊張させ、噛み合わせがアンバランスになり、無理な負担をかけることもあります。

歯ぎしりも顎の関節に大きな負担をかけます。

さらに全身的問題、例えば生まれつき関節に問題のある方や、関節に外傷を受けたことがあるかどうかなどが原因となることもあります。

原因が1つだけでなく複数の原因が微妙に絡み合って色々な症状が出ることが多いです。

 

〇急激なストレス・精神的な緊張

〇歯ぎしり

〇何かに熱中したり緊張で強く歯をくいしばる

〇唇や頬の内側を噛む癖がある

〇頬杖・うつぶせ寝・猫背

〇顔面打撲や事故による外傷

〇入れ歯や歯にかぶせた物が体に合っていない

〇大口を開けたり、硬いものを噛んだりした顎の酷使

〇左右どちらか一方ばかり噛む癖がある、片側の歯が悪いので反対の歯だけでた食べ物を噛む

〇鬱・不安因子がる

〇睡眠障害・ストレスでよく眠れない

 

上記のようなことが原因として考えられます。

 

今回はここまで! 次回に続く('ω')ノ