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梨状筋症候群について

本日は『梨状筋症候群』についてです。

 

聞きなれない名前ですが、梨状筋症候群は【腰痛・坐骨神経痛】に大きく関係しています。

 

□太もも裏・ふくらはぎ・足先に痺れが起こる

□座っていると悪化する

□腰を前屈させると、足の痺れが強くなる

□長時間座りっぱなしや運転が辛い

□腰痛から解放されてスポーツをしたい

 

上記のような症状や悩みはありませんか?

まず、梨状筋とはお尻の深い所にある筋肉で、その下を坐骨神経が通っています。

この梨状筋が硬くなってしまったり、緊張してしまったりすることで坐骨神経を圧迫し、症状を引き起こす病態を『梨状筋症候群』と呼び、坐骨神経痛を引き起こす原因の一つです。

症状は、お尻の外側あたりに痛みがあり、太ももの後面にかけて痺れが出ることもあります。

長く座っていると症状は強くなり、歩くと楽になることもあります。

草むしりなどの中腰やゴルフなどのスポーツ、長時間の運転など、梨状筋に負担のかかるようなことで起こりやすいです。

発生原因として考えられるのが、臀部(お尻)打撲や股関節捻挫、ぎっくり腰から腰痛が慢性化した場合です。

その他に、スポーツや仕事などにストレスが加わったりして発生する場合もあります。

怪我から起こったり、長時間の座位によって圧迫されたりすることが関係することもあります。

デスクワークなどでしばらく椅子に座っている事でお尻の尖った骨の部分が痛み、太ももの後ろが引きつれるように痛むようになることもあります。

聞きなれない名前の『梨状筋症候群』ですが、お困りの方が多い【腰痛・坐骨神経痛】に大きく関係する筋肉が引き起こす症状であることをご説明しました。

腰痛は様々な筋肉や骨の歪みが関係しているので梨状筋だけが原因ではありませんが、原因の一つであることは覚えておいて下さいね(^^♪

最初に書いた症状などに心当たりなどがあれば、お気軽にご相談ください☆

 

次回に続く('ω')ノ