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反り腰について

今回は『反り腰』についてです。

このようなお悩みはありませんか?

 

□普段の姿勢の悪さの自覚がある

□慢性的な腰痛や肩こりがある

□足を組んで座ってしまう

□疲れたり冷えると、痛みや痺れが強くななる

□なかなか猫背やポッコリお腹が改善しない

 

本来は閉じているはずの骨盤が横に開いたままとなって、内臓が正しい位置に収まっていない状態のことを『反り腰』と言います。

これは、姿勢を保持するための「主要姿勢筋」という背中の背面にある筋肉が大きく関係しています。

これらの筋肉が衰えてしまっていたり、上手く使えていなかったりすると、身体を支えることができず、前に倒れるような状態になってしまいます。

特に骨盤の後ろと繋がっている大腿二頭筋が弱くなると、骨盤は前に傾いてしまいます。

その結果、体は前に倒れないようにバランスを取ろうとするため、腰のあたりで「反る」姿勢になり反り腰になってしまいます。

日常生活の中で最も負荷がかかる姿勢は椅子に座った状態です。

これは、体の重心が前に出るためです。

デスクワークの人が腰痛に悩まされるのは、長時間座った姿勢で、腰に大きな負担をかけ続けているからです。

反り腰の人は、負荷がかかる姿勢をする際に、本来姿勢を支えるための背面の筋肉が上手く働かない状態です。

腰の筋肉と、背骨同士を繋げている筋肉だけで体を支えようと、踏ん張ってしまいます。

これが慢性的な腰痛の原因にもなります。

反り腰になってしまう原因は

 

①筋肉の衰えや柔軟性の低下

②体重の変化

③ヒールの高い靴を履く

 

このようなことが考えられます。

反り腰の方も日常生活の中で改善する方法があります。

 

〇みぞおちやお尻の穴を意識して、力を入れて過ごすよう意識する

〇座る時には骨盤をしっかり立てる事を意識して固めの椅子に座る

〇つま先でしっかりと地面を蹴り、かかとから着地するように意識して歩く

 

上記のようなことに注意して生活してみてください。

当院では、反り腰に対してトムソンベッドで骨盤・骨格のバランス調整、猫背矯正で肩甲骨の可動域の向上等を行い、腰の負担を減らしていきます。

楽トレを使ってインナーマッスルを強化するのも効果的です!