ブログ|大川市の整骨院は【ひまわり整骨院】

ブログ

TOP > ブログ > 逆流性食道炎について

逆流性食道炎について

今回は『逆流性食道炎』についてです。

 

□朝起きると口の中が苦い

□日中お腹が張って苦しくなる

□胸や喉に焼けるような痛みがある

□お通じや便の状態が安定しない

□喉に違和感があり咳が出る

 

上記のような事に心当たりはありませんか?

逆流性食道炎は胃液による強い酸によって、食道の壁が炎症を起こすことが原因ですが、身体が正常に動いていれば、胃液が食道に流れ込むことはありません。

【胃液の分泌が増える原因】

①食事(肉類・脂っこい物)②間食等の不規則な食事③過度なストレス 等があります。

日本人の食生活が欧米化して、動物性のタンパク質や、脂っこい物を多く食べるようになった事も影響しています。

加齢によって、胃液の逆流を防ぐ蓋が、上手く働かなくなることも原因の1つです。

食事の時間が安定せず、間食をしてしまう習慣がある人は、常に胃が働きっぱなしの状態で、胃液も沢山出ています。

その状態で横になったり昼寝をすると、胃液が逆流して食道を傷つけてしまうことがあります。

過度なストレスによって、心と身体のバランスの乱れによって、胃液が過剰に分泌されてしまうことも多いです。

仕事終わりにやけ食いや飲酒をしてしまうと、火に油を注ぐようなもので、なかなか改善が難しいです。

食生活の乱れが原因の場合、胃液を増やす食べ物を控えることが大切です。

欧米食やアルコール・お菓子・辛い物等も控える事をお勧めします。

食後すぐに寝てしまうのも胃液が逆流するきっかけになります。

食後の3時間を目安に就寝が良いです。

ストレスが原因の場合は、暴飲暴食を控え、規則正しい生活ができるように環境を整える事を始めてみましょう。

まず病院の受診をお勧めしています。

検査の結果や経過を見ながら、当院で行っている施術を合わせて取り入れることで、症状の緩和や再発の軽減が期待できます。

逆流性食道炎は胃酸分泌が原因なので、立体動態波によって自律神経の調整を行います。

 逆流性食道炎を起こす方は、猫背などで胃が圧迫されている方が多いので、全身の骨格矯正を行います。

手技療法により全身の循環を良くすることで内臓への血流も上昇します。

お気軽にご相談、お問い合わせ下さい。