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梨状筋症候群【2】

本日も昨日に引き続き『梨状筋症候群』についてです。

 

梨状筋は骨盤周囲のインナーマッスルなので、表面からのマッサージでは筋肉の硬さには届きません。

また、日常生活やスポーツの姿勢で負担がかかりすぎたことによって引き起こされることもある為、筋肉の硬さを取り除いて、骨盤と股関節を安定させる事が必要になります。

自身で改善させようとすると、継続的に臀部や太ももの前後の筋肉、股関節のストレッチを行う必要があります。

一般的には保存療法として、梨状筋に対する局所麻酔やステロイド注射により、異常な筋緊張の亢進や首長の抑制をします。

保存療法でも改善が見られない場合は、手術を検討することもあります。

 

当院では、硬くなっている臀部・大腿部・股関節周囲の筋肉に対して手技でアプローチし、手技では届かない梨状筋に対しても深部の筋肉に対してアプローチできる特殊な電気治療ハイボルトもあります。

骨盤と股関節のバランスを調整して、梨状筋に負担のかからない状態をトムソン矯正で作ります。

骨盤の土台となるインナーマッスルを楽トレで強化すると、日常生活で骨盤と股関節が安定するので梨状筋にかかる負担も軽減されます。

 

梨状筋症候群が疑われる場合は、まず病院に行って現在の状態を把握し、どのような選択をするかを決定しましょう。

その後、手術にならないよう当院で、筋肉の緊張や硬さを取りつつ痛みも軽減できる施術を行いながら、インナーマッスルを鍛えていくのが理想的です。

手術になってしまったら、入院はもちろんその後のリハビリも大変です(;_:)

そうなる前にできる身体の改善を当院で行っていきましょう。

整骨院ならではの、マンツーマンでの施術なので不安や心配事はその都度、相談・解決していくことが可能です!

お気軽にご相談・お問い合わせください!