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ぎっくり腰について【2】

本日も昨日に続き『ぎっくり腰』についてです。

 

ぎっくり腰が改善しないのには理由があります!

一般的な対処法として湿布を貼り、痛み止めを飲んで安静をとることです。

痛みは軽減しますが、安静にしている間に筋肉は硬くなり筋力が低下してしまいます。

低下した筋力・硬くなった筋肉では関節を上手く支えることができずに再発を繰り返してしまいます。

ぎっくり腰はまず患部の寒冷が1番です。

湿布で処置をされる方が多いですが、湿布だけでは症状の改善はされにくいです。

まずは、氷を使用して患部を冷やしましょう。

特に発症から3~4日は炎症が治まりにくいので理想は3時間おきに20分の寒冷が理想的です。

4日以降は筋肉の血流を向上しないといけないので湯船にしっかり浸かり、筋肉を緩めることが必要になります。

発症から3~4日に身体を温めると(湯船に浸かる等)、筋肉が一時的に緩みの症状を緩和しますが、関節の炎症が治まっていない部分に熱が停滞してしまい、更に炎症が増し痛みが増強してしまいます。

寒冷と温める順番・タイミングが重要になります。

 

当院ではまず、整形外科的検査を行い、関節炎症か筋肉炎症かの判断を行います。

検査の状態によりハイボルトという特殊電気治療を用いて手で触れることのできない関節・奥の筋肉へのアプローチを行い炎症を抑える治療や、手技を用いて筋肉の硬い部分へのアプローチ、テーピング療法での関節安定・筋肉のサポートを行います。

症状回復に伴い痛みの原因とされる背骨・骨盤の調整を行い、再発防止をするためにインナーマッスルの筋力トレーニングを行い、根本改善を図り痛みの出にくい身体作りのサポートをさせていただいております!

ぎっくり腰を起こしてしまったり、繰り返してお悩みでしたら 一度当院にお問い合わせください!