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変形性股関節症について【2】

昨日に引き続き、本日も『変形性膝関節症』についてです。

 

変形性股関節症が改善しない理由と当院で行っている施術についてお話していきます。

変形性股関節症とは、股関節を形成する関節の隙間が狭くなってたり、ぶつかってしまっている状態なので、股関節に負担をかける原因を取り除いたり、それ以上負担がかからないように股関節の安定をする必要があります。

日常的に股関節の可動域は大きく、荷重のかかりやすい関節であるため、その病期によって適切な対応をしないとかえって症状を悪化させることに繋がることもあります。

疼痛の軽減や症状の進行の予防を目的に、一般的にはまず保存療法を行いますが、進行がみられる場合には手術を選択することもあります。

治療方針をたてる際には病期のほかに、年齢や性別、関節面の適合性、他関節の状態などを考慮する必要があります。

保存療法・減量などの日常生活指導で股関節にかかる負担の軽減をし、股関節の安定性を改善するために股関節周囲の筋力強化などの運動療法や装具療法による股関節の可動域制御・固定をしていきます。

ただし関節可動域訓練は関節の炎症を悪化させることもある為、慎重に行う必要があります。

 

当院では、股関節に負担をかける筋肉の硬さに対して手技でアプローチしていきます。

また、股関節の炎症をいち早く抑えるのに特化したハイボルトという特殊な電気治療を行います。

炎症の起きている股関節だけでなく、負担のかかっている筋肉の深部の硬さにも効果的です。

さらに、楽トレを使って骨盤の安定に必要なインナーマッスルのトレーニングをします。

筋力低下を起こしている臀部の筋肉強化で、股関節を安定させます。

変形した骨自体が自然治癒することはありませんし、手術を選択するしかないような重い状態になることもある症状ですが、痛みの緩和は整骨院でも可能です。

身体を支えるインナーマッスルを鍛えて、骨にかかる負担を軽減することで、痛みの緩和が可能になるのです。

時間がかかる施術ではありますが、酷くなるだけの痛みを我慢やお薬で誤魔化すよりも痛みが少しでも軽減できる施術にいらしていませんか?

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